こんにちは、アヤトです。
前回の家賃の見直しに続いて、保険の見直しについて書いて行きたいと思います。
~固定費の見直し~
①通信費の見直し
②でんき契約の見直し
③家賃の見直し
④保険の見直し ←ココの話です。
↓前回の記事はこちら
家賃の見直しについて、2つの交渉根拠を準備しよう
最初に保険について僕が思うこと。
それは…
基本的に保険はすべて不要です!
大事なことなので、もう一回言います。
基本的に保険はすべて不要です!!
はぁ?と思われましたかね?笑
僕がそのように言うのは下記のことを前提としています。
(1)気持ちの面を考慮しない
(2)お金持ちになりたい
ちゃんと説明します。
(1)気持ちの面を考慮しない
保険というのは、そもそも将来の不安、リスクに対して備えるためのものです。
不安に思うみんながお金を出し合って積み立てておき、そのメンバーの誰かに不幸があった際に積み立てたお金から給付する仕組みです。
ですが、皆さんの抱えている”将来の不安”はどのくらいの確率で発生する可能性があるのか、ちゃんと考えたことはありますか?
もし、その不安が自分に振りかかったとき、どのくらいのお金がかかるのかちゃんとわかっていますか?
僕は思うのです。
国民健康保険に加入していれば、医療費の自己負担額は3割ぐらいに軽減されますよね。
高額療養費制度もありますよね。
失業しても失業保険がありますよね。
労災保険もありますよね。
公的な保険に加えて民間の保険に加入する必要が本当にあるのか、必要以上の高額な保険に加入してしまっていないか、ちゃんと考えましょう。
気持ち的には不安に思ってしまっているかも知れませんが、リスクの発生する確率と、もし自分に振りかかってしまった場合の想定される金額を算出してみましょう。
算出した結果と今支払っている保険料を天秤にかけてみてください。
無駄な保険に入っている場合が多くないですか?
論理的に考えると、そこまで豪華な保険に入る必要あるでしょうか?
…。
そこまで考えて、それでもお金を払ってでも不安やリスクを回避させるために保険に入るというのであれば、問題ないと思います。
一番問題なのは、ただ漠然と根拠もなく不安に思っていたり、何となくで保険料を払い続けることです。
ちゃんと納得したうえで有意義なお金の使い方をしましょう。
よくわからずに何となく…というのが一番良くないです。
日本の良いところは、公的保険が諸外国よりも充実していることだと思います。
本当に民間の保険に入るべきなのか、しっかり吟味しましょう。
今回は以上となります。
皆さん、一緒により良い生活を目指して頑張りましょう。
ご覧頂きありがとうございました。