こんにちは、アヤトです。
前回の保険の見直しの続きを書いて行きたいと思います。
~固定費の見直し~
①通信費の見直し
②でんき契約の見直し
③家賃の見直し
④保険の見直し ←ココの話です。
↓前回の記事はこちら
保険は不要!?ちゃんと納得したうえで保険に加入しよう。
(2)お金持ちになりたい
お金持ちになりたいのであれば、なるべく早い段階から投資を行うべきだと思います。
なるべく早い段階から、「お金がお金を産む仕組み」を構築すべきです。
そのためには、無駄な出費を避けて、そのお金を投資に回す必要があります。
しかし、食費を削ったり、電気をこまめに消したりといった手法は、精神的に消耗してしまい長続きしないことが多いです。
固定費の削減は、最初は大きな労力が伴いますが、一度削減するとその状態が継続されますので、比較的取り組みやすいと思います。
皆さんも一度保険の加入状況をよく見直してみてください。
必要のない特約を付加していたり、同じ保障内容のものに二重に加入していたりしているかも知れません。
ちなみに昨年の11月に僕が見直した保険は下記です。
(1)生命保険
(2)医療保険
(3)傷害保険
(4)火災保険(家財保険)
さらっと見直した内容について、書きたいと思います。
(1)生命保険の見直しについて
就職したばかりの頃に、加入しているのがあまり前なのだと思って加入しました(笑)
しかし、今考えると僕は独身なので、基本的に生命保険加入は不要です。
保険会社にお金を支払うのではなく、自分で貯金や投資で運用しておけば良いのです。
僕たちが支払っている保険料の一部は、保険会社の人件費等に当然充てられます。
他人にお金を支払うのではなく、自分や家族のために貯金や投資を行いましょう。
ただ現状としては、全然貯金を持っていないので、葬式代分ぐらいは保険で賄っても良いかなと思い、僕は月300円程度の一番安いコースに見直しを行いました。
人生のパートナーがいらっしゃる方は、掛け捨ての保険に加入するのが良いと思います。
貯蓄性のある保険に入るのは本当にオススメしません。
保険会社から取られる手数料が高いのが理由です。
自分で株投資をした方が利回りが良いと思います。
(2)医療保険の見直しについて
医療保険は、就職して5年後に「病気になった時にヤバいじゃん!汗」と思って加入しました(笑)
基本的に医療保険も加入は不要だと思います。
「他人のためにお金を支払わない。自分や家族のために貯蓄や投資を行う。」
これが鉄則です。
保険会社の手数料は本当に高いです。
少しずつだから気づきにくいですが、毎月支払っている保険料を積み上げると結構な額になりますよ。
皆さんは国民健康保険や社会保険に加入していると思いますので、医療を受ける際の負担は抑えられているはずです。
高額になったとしても、役所に申請すれば高額療養費制度を適用してもらえます。
自己負担は月10万程までに抑えられるはずです。
たまに先進医療を受ける場合は、保険適用外じゃないか!とおっしゃる方がいます。
それはその通りです。
でも、先進医療を受ける確率って本当に低いですよ。
そして、先進医療の全てが高額なわけでもありません。
受ける確率が低いもののために、保険会社にお金を支払い続けますか?
僕は見直した結果、一番安いコースにしばらく加入することにしました。
理由は(1)と同じで、現状はまだ貯金が全然ないからです。
(3)傷害保険
こちらは解約しました。
ただ単純に、怪我で入院や通院することがほぼ無いからです(笑)
少なくとも過去10年は大きな怪我をしてないです。
これから貯金をして、お金を貯めて行けば怪我の治療費ぐらい自分で払えるようになると思っています。
(4)火災保険(家財保険)
僕は賃貸マンションに住んでいるのですが、賃貸契約に、貸主が提示する火災保険(家財保険)に加入すること、が条件となっていることがわかったため、解約や内容の変更は出来ませんでした(^_^;)
以上のように見直した結果、月7,800円の保険料を月3500円までに下げることができました。
皆さんもぜひ、保険の見直しを定期的に行ってみてください。
そして、少しでも早く、なるべく多くの金額を投資へ回して行きましょう。
それでは、皆さん一緒により良い人生を目指して頑張りましょう。
ご覧頂きありがとうございました。